サプリメントを摂り続けた先に・・～無農薬・無肥料栽培の自然農法米サイトより～

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サプリメントを摂り続けた先に・・

前回、野菜の栄養素は
1950年と2000年を比較して、
約1/3に減少したという話をしました。

そして、よくテレビでも
「一日分の必要栄養素を摂るのに
これだけの野菜350g（大盛り過ぎる）必要なのです・・・・・」

それだけの野菜量を見たら・・・・ムリって思うTVのCM。
そして次に進めてくるのが”サプリメント”
手軽に不足栄養素が摂れるんですと。

確かにこれまで農薬や肥料を多量に使って育ててきたのに
野菜の栄養素は約1/3に減りました。

そしてその代わりに工場で人為的に作られたサプリメントを飲みましょうとは
何かおかしいと感じてしまうのです。

サプリメントを飲み続けている人でも10年、20年後に
本当に心から生命を感じて、健康的に生活しているのでしょうか？

サプリメントは農業でいうと
”化学肥料”と同じなのです。

土壌からでは、野菜に必要な栄養素が不足しているといって
化学肥料を使うことを進めてきたのです。

そして、結果、収穫される野菜の栄養素は約1/3になり、
もう化学肥料なしでやっていけないくらい土壌が劣化していく・・・・

サプリメント＝化学肥料
土壌=私達の体
収穫物=健康
と言ったところでしょうか。

人間の都合で効果効能を求めたサプリメントを摂り続けた先に見えるのは
私達の体の劣化、健康の損失
と見えてくるのは私だけでしょうか？

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