HOME ■ジャンボタニシの猛威と勝負の1ヵ月~自然栽培米・自然農法米専門店サイト~■
今日は、2015/7/19です。
全体的な田植えは、7月の初旬には終わったのですが、
田植え後1ヵ月は、勝負の期間なんです!
何故かと言うと
こいつ↓が猛威を振るうからです。
ジャンボタニシです。
まさに稲を食べていますね~。
田植え後1ヵ月間は、
このジャンボタニシのやつ~(怒)なんです(稲を食べるので)
でも
田植え1か月後からは、
ジャンボタニシ様~(感謝)なんです(雑草を食べるから)
面白い付き合いなんです^^
今年の梅雨時期は、雨が多く温度が低かったので
ジャンボタニシが猛威を振るいました・・・
けっこう被害を受ける田んぼもあり
田植え後、1ヵ月間は補植が非常に大事なのです。
今日は、
この大事な補植に福岡県から手伝いに来てくれました。
裸足で田んぼに入り手植え作業をしてくれました。
この裸足でというのが、すごくいいんですよね^^
昔、泥が汚いなんていう大人の方がいましたが
前田さんの田んぼの土壌は
無農薬・無肥料環境で微生物達が豊富にいる土壌
なので私の体よりある意味キレイかもしれません(笑)
前に足の裏から毒素を出すと聞いたことがあります。
今は、靴下や靴を履く習慣になっていますが、
昔の人は、もっと裸足で土の上を歩く機会があったのでしょう。
自然に体が土壌と接し、
体の毒素も土壌の微生物が分解してくれたのかもしれません。
何が言いたいかと言うと
とにかく裸足で土に触れると気持ちいいんです^^
上の写真が手植え完成の写真です。
途中で大雨になって一時中断しましたが
2時間半くらいかけて一緒に手植えをしました。
今回お手伝い頂いた福岡県の方は
食べ物をすごく大事に思われている方で
すごくいい想いを持たれている方でした。
こだわった自然農法家さん達はよく言います。
「いい想いを持って田んぼに入ってもらえると嬉しい」と
農作物は、その想いが形になったものなんですね。
今回、手植えを体験された方は
田植えは子供の時以来とか、初めての方もいましたが
いいご感想を頂けました。
【ご感想】
「田んぼの中を歩くのが大変でした。
カエルとか生き物がいっぱいいるな~って思いました」
「植える苗を塊から外す時に
根がびっしりと張っていたので
苗を外すのに力がすごく必要でした」
前田自然農法米も今年で
無農薬・無肥料栽培歴9年目となりました。
自然の力で育ったより純粋な自然農法米ミナミニシキを
今年もお届けしたいと思います。
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