発芽玄米の歴史-自然栽培米・自然農法米ミナミニシキ-

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矢印発芽玄米の歴史-自然栽培米・自然農法米ミナミニシキ-

私達のお届けする
農薬・肥料を一切使用しない自然栽培で育てた
前田自然栽培米ミナミニシキにはいろいろな食べ方があります。

お米を搗いた7分搗きで食べる方と
玄米で食べられる方。

玄米で食べられている方は、発芽玄米にして
食べられる方が多いのです。

私どもは、
人間が食べる本来の食べ物は、
昔から日本に存在したものと考えております。

それでは、
この発芽玄米の歴史は、いつからなのでしょうか?

発芽玄米の歴史

発芽玄米の歴史に関し
調べてみると

1) 1953年(昭和28年)に起こった「有田水害」

一つは、1953年(昭和28年)に
和歌山県の有田川で大洪水をおこた「有田水害」
かなりの広い範囲の町を水没させました。

この時に水没してしまった米蔵があり、
商品としてのお米は水没してしまい、
商品価値が無くなり、お米の所有者は途方に暮れたことでしょう。

玄米も水に浸かって、発芽してるし・・・
商品にもならないということで、自分で食べたようです。

玄米で食べるよりも食べやすいし、
まぁ食べれるなという事で食べ続けたら
ドンドンと体の調子が良くなり、持病も治ったそうです。

この話が広がり、発芽玄米の効能が広がり
現在では、栄養素も含め、発芽玄米の効能が科学的にも証明されていますね。

2) 縄文時代から

もう一つは、
さらに歴史があるという考え方です。

お米の日本での歴史は、ざっと2500年ほどありますが
縄文時代から江戸時代中期まで、玄米を食べる時には、
臼に籾付玄米を入れ杵で搗いて脱穀していました。

人の手で杵でつくわけですから
脱穀の際に玄米の表皮に傷が付き吸水しやすくなっています。

今でもそうですが
玄米のままで炊くとボソボソして食べにくいのですが
吸水させると食べやすくなりますよね。普通の炊飯でも炊けるようになります。

縄文時代の人たちも
水に浸けて少し発芽させた方が食べやすいと感じていたのではないでしょうか。

江戸時代中期以前の武将も発芽玄米を食べていたようですね。

江戸時代中期以降は、効率の良い脱穀技術ができ
玄米の表面に傷のないピカピカ玄米を生産する脱穀ができるようになり
水の浸水が悪く、時間がかかるようになったそうです。

一物全体を考えれば発芽玄米が良いか

昔の人が食べていたものが
本来、人間が食べる物だという考えがあります。

縄文時代や弥生時代の人が食べていたお米は
精米されたお米でなく、玄米でした。

しかも玄米表面に傷が入り、発芽しやすいお米になっていたと思います。

食べやすさから考えて
浸水させて発芽玄米にしていたのではないでしょうか?

発芽玄米

私どもの自然栽培で育てた
前田自然農法米ミナミニシキも発芽する玄米です。

栽培期間中、無農薬で育てている
安心安全の前田自然農法米ミナミニシキを楽しんで頂きたいと思います。

自然栽培で育てた前田自然農法米ミナミニシキはこちら



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