発芽する自然栽培米の秘密|自然栽培米・自然農法米ミナミニシキ

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矢印発芽する自然栽培米の秘密

生きている生命力の高いお米を皆様にお届けするために
前田自然農法米ミナミニシキでは
農薬や肥料を使用しない自然栽培だけでなく
自然栽培の環境下で15年以上自家採種をした種籾を使用しています。

自家採種をすることで
自然栽培に合ったお米ができると考えています。

私達がお届けしている
前田自然農法米ミナミニシキは、
発芽する生きているお米をお届けしようと考えています。

そのため、収穫後には
乾燥機にかけますが
低温で24時間以上の乾燥とお米の品質を下げないように
ゆっくりと時間をかけて乾燥しています。

では、
前田自然農法米ミナミニシキは本当に発芽するのか見てみましょう。
(2016年3月に発芽チェック)

前田自然農法米(自然栽培米)ミナミニシキの発芽確認

1.まずは玄米を水に漬けます。

前田自然農法米ミナミニシキの玄米を器に入れます。

前田自然農法米ミナミニシキ玄米

私の家では近くに湧水がありますので
その湧水をご飯の炊飯に利用しています。

前田自然農法米ミナミニシキ浸水

お米の高さの倍くらい水を充分に入れて置いておきます。

2.浸水してから6時間後

前田自然農法米ミナミニシキ浸水後6時間
左側:玄米、右側:浸水6時間後

胚芽の部分がプクッと膨れてきましたね。

この時点で、すでに発芽開始していますね。

夏でも冬でも部屋で発芽させていますが
約6時間程で胚の部分が膨らんできます。

参考に玄米の構造をイラストで載せておきますね。
胚の部分から発芽し、活動が開始します。
玄米構造

6時間浸水させて、胚の部分が膨らみだしたら
炊飯開始をしているところもあります。

私は目安として、
夏は24時間、冬は48時間水に浸けていますが
12時間ごとに水を入れ替えて発芽状態を確認しています。

水を入れ替えずに放っておくと独特の香りが出てきますので
12時間ごとくらいに水を替えて、酸素にも触れさせてあげて
目をかけてあげるのが良いと思います。

上記の時間は単なる目安のですので
胚の部分が膨らみだし、炊飯のタイミングがあった時に炊飯しています。

3.浸水してから48時間後(2日後)

前田自然農法米ミナミニシキ浸水後24時間

胚からポツッと芽が出ていますね。
別の角度から見てみると
前田自然農法米ミナミニシキ浸水後24時間

胚から芽が出ているのが分かります。

もうこの時点で充分、
炊飯するタイミングなのですがもう少し様子を見てみます。

4.浸水してから72時間後(3日後)

前田自然農法米ミナミニシキ浸水後72時間

さらに芽が長く伸びてきているのが確認できます。

5.浸水してから96時間後(4日後)

前田自然農法米ミナミニシキ浸水後96時間

かなり目立って芽が伸びてきています。

6.浸水してから120時間後(5日後)

前田自然農法米ミナミニシキ浸水後120時間

7. 浸水してから216時間後(9日後)

前田自然農法米ミナミニシキ浸水後216時間

8.浸水してから240時間後(10日後)

前田自然農法米ミナミニシキ浸水後240時間

浸水してから10日後を見てみると
胚の右側から新たな突起物が出でてきているのが確認できます。
これが根っこです。

畑の種では、
水分確保をするために先に根っこが出てきて
次に芽が出てきますね。

しかし、
水田のお米の種籾は、水分は充分にありますので
先に酸素を求めて芽を伸ばしていくのです。
その次に根っこが出てくるのです。

畑の種とお米の種籾では、
生育環境が異なるので
芽と根が出る順番が異なるのです。

発芽する自然栽培米・自然農法米をお届けします

私達が自然栽培米をお届けする理由は
農薬も肥料も使用せずに
自家採種を続けたお米に価値があると感じているからです。

日本で3000年以上栽培が続けられてきた
お米には、日本人が健康に生きる秘訣が含まれていると感じています。

発芽する自然栽培米に含まれている生命力を
ぜひ、食べて頂く方の生命力の糧にして頂ければと思います。

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