自然栽培米農家の想い|前田自然農法米ミナミニシキ

ＨＯＭＥ ■自然栽培米農家の想い|前田自然農法米ミナミニシキ■　　　

自然栽培米農家の想い|前田自然農法米ミナミニシキ

農薬も肥料も使用せずに自然栽培米を作る
米農家さんは、この世にどれくらいおられるのでしょうか？

具体的な数字は算出されていませんが
2011年調査で有機農業の割合を調査したデーターがあります。

その調査によると
有機農業は農業全体の0.36%ほどというデーターがあります。

有機農業は、一部の天然由来の農薬は使用してよく、
また有機肥料の使用も許可されています。

自然栽培農家となると
農薬はもちろん化学肥料、有機肥料の使用もしません。

一体、全体の何%の農家さんが
自然栽培を実践されているのでしょう？

もしかして、
0.03%もいないかもしれませんね。

自然栽培米農家の想い

明治時代の1890年代に西欧から農薬が入ってきましたが
江戸時代までは、農薬や化学肥料はありませんでした。

有機肥料を施肥するとしても
自分の田畑で採れた有機物を還元しており
小地域での有機物循環ができていたので
理想的な有機物循環だったのではないかと思います。

それが、
現在では、農薬や肥料を使用しないと作物はできないと
言われる方が大半となり、
農薬と肥料を使用する農法を慣行栽培と言われるようになりました。

自然栽培を実践される方がよく言われるのは
栽培当初は、無農薬で栽培しようとすると
周りの先輩農家さんから非難を浴びるようです。

農薬を使用する習慣の中では、
やはり無農薬栽培者は、病害虫を運ぶと思われるのかもしれません。

地域での生活もありますので
自然栽培米農家は、非常に悩むところなのですね。

それだけ、
なぜ農薬も肥料も使用しない栽培をするのかという
強い想いというか、軸が無いとなかなか続けるのは難しいかもしれません。

・前田 英之さんは
食べた人が本当に健康になれるお米を追求したら
農薬・肥料を使用しない自然栽培でかつミナミニシキが良いと信じ
熊本県玉名市で自然栽培米ミナミニシキを作っています。
⇒ 前田自然農法米(自然栽培米)ミナミニシキ

・冨田 親由さんは
大・中・小の夢があり
小：自然農法を極める
中：熊本県菊池市を自然農法で農村天国にする
大：世界平和に貢献

自分が本当に良いと思うことを
世の中にすることを自然農法を通して実践しています。
⇒ 冨田自然栽培米サイト

・村田 光貴さんは
自分自身が化学物質過敏症だったために
自分と同じような方でも安心して食べる本物のお米を作りたいという想いから
大分県国東(くにさき）半島で自然栽培米作りを開始しました。
⇒ 村田自然栽培米ササニシキ・ヒノヒカリ

どの方達も
周囲の批判がありつつも
自分の道を信じて進まれてきた方です。

その想いに共感して頂いているかのように
多くの方が、それぞれの農家さんのお米に対して
嬉しいご感想を送ってくれています。

これからも
食べた方の健康にお役に立てるような
生命力のある本来のお米を目指していきたいと思いますので
どうぞ宜しくお願いします。

メニュー

会社概要