自然栽培米ミナミニシキ|元来、日本人が食べてきた発芽する生命力溢れる本来のお米

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草は味方か敵か!?水田比較 自然栽培米VS慣行栽培米

コナギ雑草熊本県で農薬も肥料も一切使用しない
自然栽培米ミナミニシキの
田植え後、2ヵ月の状態はどのようになっているのでしょうか?

自然栽培米農家では
田植え後1ヵ月半の間に除草作業をして
なるべく稲が主役になる水田環境を作ります。

しかし
栽培面積が広いとなかなか除草作業が追いつかないこともあります。

田植え後
2ヵ月経った自然栽培米水田と慣行栽培米水田を見てみましょう。

自然栽培米水田と慣行栽培米水田の草の違い

田んぼ比較

左側が無農薬・無肥料栽培の自然栽培米
右側が一般の慣行栽培米です。

一見すると、右側が良いですね。
稲が綺麗に揃っていますから。

左側の自然栽培米です。
写真では見にくいかもしれませんが、よく見ると・・・

草がたくさん生えています。

地力のある水田ほど
草がよく生えてきますが、
近年では、除草剤を使用することが多いので
なかなかこのような水田を見ることはないのではないでしょうか?

慣行栽培米では除草剤を散布するので
草が生えていない水田が普通です。

自然栽培米農家と慣行栽培米農家の考え方の違い

自然栽培米農家と慣行栽培米農家には
根本的に草に対する考え方が異なるようです。

一般には、草は栄養分を吸収するため米の収量が減ってしまいます。
従って綺麗に除去しておく必要があります。
草は敵だと捉えているかもしれませんね。

しかし、
自然栽培米農家の考え方の根本は、
”草は、敵ではない”ということです。

慣行栽培米では、草は不要なので敵であり
除草剤を使用して、草を根絶しようとしますね。

でも、
火山の噴火後の火砕流の後など見て分かると思うのですが、
まず草が入ってきて、土を作ろうとするのです。
そしてそこに低木が入ってきて、長い年月を経て、森へと再生するのです。

草には草の重要な役目があるのです。

その土地に適した草が生えて、
そこの土壌を良くしようという役目があります。

草が生えることによって、
その根っこに微生物が集まり土壌を活性化します。

菌根菌

※出典:土壌微生物の基礎知識

草が生えることにより
根っこの周辺で、微生物が活性化する。
植物体や根が枯死して、微生物のエサとなってさらに活性化する。

このように土壌内で
植物体や根、そして微生物という有機物を増やしていくと
土作りができていくのです。

実際に
「草が生える所の方が、土ができていて、米がおいしい」
と米職人前田は言います。

草は敵ではなく、土壌を作る為に必要なのです。

自然栽培米農家が最も大事な価値観は
単位面積でどれだけ収量を上げるかということより
(もちろんこれも大事です)
水田における命の量(生物量)を増やし、土を作っていくことにあります。

生命の溢れる水田から採れたお米は
生命力の溢れるお米になるのではないかと思っています。

そのために草というのは
非常に重要な役目を持っているのです。

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  • 生産者:前田 英之
  • 前田自然栽培米ミナミニシキ
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