日中は暑さが増し
いよいよ夏が目前に迫ってきました。
昼間はクーラーをつけている方も多いことと思います。
でも、長時間クーラーの中にいると
体が冷えてしまいます。
特に女性の方は
ブランケットを持参しているという方も多いことでしょう。
でも、外から体を温めるのは時間がかかるし、
しっかし温まりにくいもの。
体の内側からぽかぽか温めてくれる飲み物も有効です!
(玄米コーヒーの詳細はこちらから)
漢方の《陰陽論》とは?
漢方には、《陰陽論》という考えがあります。
世の中に存在する物全ては陰と陽に分けられ
それらがバランスをとりながら存在しているという考えです。
食べ物も、陰と陽に分けられます。
わたしたちの体を冷やす食べ物は陰性食品
体を温める食べ物は陽性食品といわれています。
体質も、陰と陽に分けられます。
陰は、体が冷えやすい人。陽は温まりやすい人です。
従って、陰性体質の人は陽性食品を
陽性体質の人は陰性食品を摂ると良いとされています。
食べ物の陰陽は、産地でも分けることができます。
南方の暖かい地方の食べ物は、体を冷やす陰性食品
北方の寒い地方の食べ物は、体を温める陽性食品なのです。
また、精製されている白っぽい食べ物には陰性食品 が多く
精製されていない黒っぽい食べ物には、陽性食品が多いともいわれています。
健康な食生活を送るには
陰性食品と陽性食品のバランスが大切なんですね!
玄米コーヒーはなぜ体を温める作用がある?
体が冷える原因は、血流が滞り
代謝が悪くなってしまうことが挙げられます。
つまり、冷えを解消するには
血流を良くし、代謝をアップさせることがポイント。
これには、簡単な運動でも改善されますが
体を温める陽性食品も適しています。
漢方では、玄米は陽性食品とされています。
玄米には、血流を良くするビタミンE
代謝アップに作用するビタミンBが豊富に含まれています。
さらに、この玄米を焙煎し黒く焼くと極陽性になります。
漢方の世界ではの黒く焼いた玄米を《玄神》(玄心とも)と呼び
冷えだけでなく、ガンなどにも効く薬として用いられてきました。
昔の人は経験的に
玄米を食生活に上手く摂り入れていたんですね。
これからの季節はクーラーの冷え対策にも!
人の健康的な体温は何度くらいかご存知ですか?
だいたいの平熱は36.5~37.1℃だといわれています。
でも、実は健康的な体温は37℃くらいといわれています。
37℃になると、新陳代謝が活発になり
免疫力も高くなって、病気にかかりにくい体になるのです。
逆に36℃以下の人は低体温と言われ
さまざまな不調をきたす可能性が高いといわれています。
そして、35℃になると
ガン細胞が繁殖するともいわれています。
これからの季節は
自宅や職場でクーラーをつける場面が多くなってきます。
でも、長時間、クーラーの効いた部屋にいると
体が冷えてしまいます。
そんなときは、体を温める玄米コーヒーで
ほっと一息入れると、落ち着きますね。
煮出して冷やし、水筒などに入れ持参すれば
外出先でも手軽に飲むことができます。
暑い夏でも冷えには油断しないよう
玄米コーヒーの温活がおススメです^^
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