皆さん、ミナミニシキというお米をご存知でしょうか?
今現在、コシヒカリやヒノヒカリと言った、
粘り気の強いお米が主流となり
ミナミニシキと聞いても、9割の人が、
ミナミニシキって?となるかもしれないですね。
栽培する農家さんも少なくなってきてるなかで、
熊本県の玉名市でミナミニシキというお米を育てております。
リピーター率の高い1番人気のミナミニシキ‼︎
それには・・・3つの特徴がありました。
農薬・肥料を一切使用しない自然栽培ミナミニシキ
私達は、熊本県の玉名市で
自然のエネルギー溢れる太陽・土・水で育ったミナミニシキを自然栽培で育ててます。
江戸時代までは、農薬や肥料といったものは
存在してなかったのですが、時代の流れと共に、
今では、農薬や肥料を利用しないと出来ない
という方が大半で「慣行栽培」と言った方法で
お米を育ててる方が多いです。
自然栽培で育ててる農家さんは少なくなってきました。
上記の写真で左が自然栽培のミナミニシキです。
右に比べて感覚が広く少し、寂しい感じに思われるかもしれませんが、太陽の光や水、風などのエネルギーが伝わりやすく、生き生きとしたお米本来の色味になってます。
<ミナミニシキはそんなエネルギー溢れるお米なのです。
自家採種を30年以上も続けてる生命力溢れるミナミニシキ
ミナミニシキは30年以上も自家採種されたとても貴重な種籾をしようしています。
上の画像が「種籾」です‼︎
籾の状態だと分かりにくいかもしれませんが、
私達は、活力ある稲の源はこの種籾だと考えております。
農薬や肥料の影響を受けない純粋な自然溢れる種籾からお米を作ることを重視しております。
この種籾があってこそ自然栽培のミナミニシキへと繋がっていくのです。
日本人にあったに馴染む食味
日本では昔から、ハレの日(催事など特別な日)にはお餅など甘味のある餅米を食べケの日(普段の日)には、あっさりとしたお米を食べていました。
昔の日本人が食べていた本来のお米は、甘味や粘り気のあるお米ではなく
あっさりとしたお米を食べていたことが分かります。
1970年代に急速にコシヒカリ系のお米が普及しだし、この頃から甘さ・粘りがあるお米が美味しいお米の代名詞となりました。
しかし、私達は、50年以上前の日本人が食べてきた、あっさりした味わいのお米こそが本来のお米だと思っています。
ミナミニシキも昔の日本人が食べていた、
あっさりとした優しい体にすっと馴染む味です。
とてもあっさりしており、粘り気はないので、物足りなさを感じるかもしれませんが、
噛めば噛むほど、お米本来の甘さと美味しさが口の中に広がります。
そうです‼︎ミナミニシキは噛む必要のあるお米です。
現代の子供は噛む習慣が少なくなってきてると言われてます。
そして、とても価値ある自然栽培のミナミニシキ
昔本来の味で‼︎
昔本来の噛んで食べる習慣‼︎
これからの時代を作っていく次世代の子供達に残して伝えて行きたい。
私達はそんな気持ちでこのミナミニシキを栽培しております。