自然栽培米ミナミニシキ|元来、日本人が食べてきた発芽する生命力溢れる本来のお米

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縄田自然栽培米ミナミニシキの究極のウンカ対策

更新日:2022年4月17日 公開日:2020年12月11日

縄田自然栽培米ミナミニシキの稲

こんにちは!自然栽培米専門店ナチュラルスタイルの井田です。

稲作において、米農家を悩ます害虫といえばウンカです。
ウンカは、西日本を中心に毎年初夏から秋にかけて田んぼに飛来し、稲を枯らしていく害虫です。

毎年各地で被害が多発しますが令和2年は例年になくウンカが発生しましたね。

ウンカ対策としては、一般には、農薬が使用されていますが、農薬を使用しない自然栽培では、どのように対策しているのでしょうか?

熊本県玉名市で無農薬でミナミニシキを育てる縄田さんに伺いました。

【縄田自然栽培米の害虫ウンカ対策】

縄田さんの究極のウンカ対策

縄田さんインタビュー

熊本県玉名市で、無農薬・無肥料の自然栽培でミナミニシキを作る縄田さんにウンカ対策について尋ねました。

縄田さんの対策はというと、なんと「何もしていない」!!

自然栽培は無農薬なので「何もしようがない」ということでした。

「何もしない」となると、ウンカが大量に寄り付いて大変なことになるのでは…?と思いませんか?

実は全くの逆の現象が起こっているのです。

自然栽培の田んぼではウンカの被害が広がらない

ミナミニシキとテントウムシ

縄田さんはミナミニシキの他にヒノヒカリも自然栽培で作られていますが、どちらの田んぼにもウンカは寄り付かなかったといいます。

ウンカが大発生した年でも100枚近くある田んぼのうちウンカの被害を受けたのはたったの1枚ということでした。

これには周りの農家さんにも驚かれたそうです。

注目すべき点は、被害を受けた1枚の田んぼは慣行栽培の田んぼに近い田んぼだったということ。

実は、この現象は、他の自然栽培米農家さんでも見られる現象なのです。

何もしないことが稲を強くする!

縄田さんインタビュー

縄田さんは言います。
「植物は自己進化する能力が高い」

そして、農薬や肥料を使わないことで
「その土地にあった強い稲になる」と。

農薬を使わないことで稲本来が持つ生命力が発揮され、その土地にあった強い稲に進化するのです。

人間が薬を飲み続けると免疫力が低下するのと同じで「農薬や肥料を使わない稲は免疫力の高い稲になる」と縄田さんは語ってくださいました。

元療養食コックとして病院に勤めていた縄田さんだからこそ実感していることなのでしょう。

何もしないことが稲を強くする。

これは私たち人間にも言えることかもしれません。

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