こんにちは!自然栽培米専門店ナチュラルスタイルの井田敦之です。
日本遺産に認定された菊池川流域沿いの熊本県玉名市で自然栽培米ミナミニシキを育てる前田英之さん。
前田さんは、健康維持のため自分が育てた自然栽培米ミナミニシキ100%を焙煎した「自然玄米珈琲」を飲み続けています。
玄米珈琲は昔から体の調子を整える飲み物として重宝されてきました。今回は、前田さんに玄米珈琲を飲み続けている理由と体調の変化に関して伺いました。
<目次>
自然玄米珈琲とは?
玄米珈琲は、玄米をじっくり焙煎した「黒焼き」玄米を粉にして溶かした飲み物です。
生き物や農産物を丸ごと黒く焼いて食する「黒焼き用法」は、古くから民間療法に用いられてきました。
なかでも玄米の黒焼きは漢方において「玄神(心)=げんしん」と呼ばれ、体のあらゆる不調を改善する妙薬として飲まれてきた歴史があります。
「自然玄米珈琲」は、前田さんが無農薬・無肥料で育てた自然栽培米ミナミニシキのみを原料として焙煎した玄米珈琲です。
玄米珈琲に期待できる効果
玄米珈琲の効果には、冷え性の改善、デトックスと数々言われておりますが、今回は、自然療法(著者:東城百合子)の本を参照に共有いたします。
本書では、玄米珈琲に期待できる効果として主に2つ挙げられています。
・弱った体に活力を与える。
・公害を流し、便通、利尿の通りを良くする(老廃物を出す)。
また、飲み方として、お湯に溶かすだけでなく、純良のはちみつや黒糖少々で甘みを付けることもおすすめしております。
飲む頻度の目安としては、飲み過ぎず、朝晩一杯ずつ程度が良いと言われています。
前田さんが自然玄米珈琲を飲み続ける理由とは
自然玄米珈琲は、8年ほど前にこの世に生まれ出ました。それ以来、前田さん自身がずっと自然玄米珈琲を飲み続けています。
農家さんが自分の商品を自分自身で愛用していることは、納得いく品質の現れだと言えます。
前田さんに玄米珈琲を飲み続けている理由を伺うと、その答えは、前田さん自身の体調が良くなっているからだと言います。
もともと胃の調子が良くないという前田さんは、健康法の一つとして、朝食を抜いた1日2食のプチ断食をしていました。
前田さんは、朝食を食べないとエネルギー感が足らないと感じていましたが、玄米珈琲を「飲むお米」として体に摂り入れてエネルギー感を補給していると言います(前田さんのいうエネルギーとは、物質的なカロリーとしてのエネルギーでなく農作物の持つ生命のエネルギーの事です)。
前田さんの体にどのような変化が現れたのか動画でお話し頂きました。
玄米珈琲を飲み続ける理由
最後に:玄米珈琲を飲み続ける理由とは
前田さんは、体が引き締まり健康体を維持していますが、その秘訣も動画でお話し頂きました。
前田さんが実践している胃を15時間以上休ませるプチ断食自体が、まず健康の秘訣なのです。
・腸が活発になる
・便通や体調が良くなる
・体脂肪率も減る
そこに前田さんは自然玄米珈琲を組み合わせることで今がベストと言うほどの体調を手に入れているのですね。
前田さん自身が飲み続けている無農薬・無肥料の自然栽培米ミナミニシキで作った自然玄米珈琲を、ぜひお楽しみ頂ければと思います。